収納リフォーム
京都 右京区 H様邸
サニタリースペースや納戸に
大容量の収納を装備した家
DATA
エリア:右京区 H様邸
予算:730万
築年数:26年
構造:木造2階建て
私が特にこだわったのは洗面所です。元々広いスペースの洗面所でしたが、空間をうまく使いこなせておらず悩んでいました。
そこでキャンバスホームさんにプランを考えて頂いたところ、使い勝手の良い収納スペースが出来ました。
その他にもリビング・和室・洋室など色んなところをリフォームして頂きましたが、どの部屋も垢抜けて明るくなり、居心地の良い家になりました。
特にトイレと洗面所はかっこよくなりました!
約3畳の広さがある洗面所だが、広さをうまく使えていなかった。家族分の下着やパジャマ・洗濯洗剤等の備品類を全て一ヶ所にまとめてすっきりとした見た目になるように南海プライウッドさんのラクエルを取り付けた。
反対側の壁にはいままで使っていたタオル掛けと手摺を再利用し、バスタオルやマットを干すことができるようにした。更に物干しワイヤーも取付け、雨の日も洗濯物がたくさん干せるようになった。
トイレはTOTOのネオレストRHを採用。オート開閉・オート洗浄で家族内でのコロナ感染リスクを少しでも軽減。タンクレストイレにした為、サッシの下にスペースが出来、奥様ご要望の棚を増設することが出来た。バリアフリーもご要望の一部だった為、トイレの出入口も段差解消し、建具も開き戸から引き戸に変更した。
バリアフリーにするため、出入口は引戸に。TOTOサザナのほっからり床で足腰が痛くなりづらく、老後の為にシャワーバーと浴槽側・窓下にも手摺を取り付けた。断熱材もしっかりと充填したので、老後も快適にお風呂に入れます。
収納が吊り収納のみだった和室。高くて使い勝手が悪く小柄なお施主様にはとても不便だった。収納量も増やしたかった為、壁一面を押入にすることに。クローゼットの一番右側は在宅ワークスペースとし、中段を机の高さにして照明器具も取り付けた。コンセントも増設したので、完璧な仕事環境が出来上がった。
リビングの居心地の良さも重要視していたお施主様。大改装はせずともクロスや照明器具・建具を変えただけで、とても開放的で明るい部屋になった。
ご主人が寝室として使っていた部屋を納戸に改造。棚を取り付けて奥様お気に入りのスペースに変身。洋服や小物がぴったり収まっています。
廊下・框・式台・巾木に流行りだしたばかりで新色のミスティーグレイ色の床材を使用した。玄関土間のタイルもグレーで色を合わせシックな玄関に仕上がった。
照明はセンサースイッチにしたので夜遅く帰ってきても明るい玄関が出迎えてくれ、暗い気分にならずに済む。
玄関収納と手摺は既存のものを再利用した。
硬くなって開け閉めしづらかった玄関ドアを、LIXILの採風タイプの玄関ドアに入れ替えた。重厚感があり、かっこ良く仕上がった。
道路の見晴らしを良くする為、不要だった門とブロック塀を撤去し外観をスッキリとさせた。アプローチも段差を無くし、滑りづらく汚れも目立ちにくい洗い出し仕上で仕上げた。