断熱リフォーム
京都 宇治市 T様邸
築25年の某ハウスメーカーの家を
断熱性・耐震性をアップ
させながらリノベーション
長期優良リフォーム補助金80万
DATA
エリア:宇治市 T様邸
予算:1000万
築年数:25年
構造:軽量鉄骨造2階建て
部屋ごとに予算を決め、玄関ドアを含め1階のサッシはほぼ全て高断熱サッシに交換した。2階のサッシは内窓を採用し、より断熱性を高める事に。全てのサッシのガラスはLow-Eガラスを採用しており、一般的な複層ガラスよりも日差しをしっかりカットしてくれるので、夏場も快適。勝手口と玄関も断熱仕様のものを採用している。
断熱性能が無かった某メーカーのプレハブ住宅。屋根裏には高性能グラスウールの「アクリアR57」を施工。床下には弊社のオススメ断熱材である「アイシネン」を厚み85mm分施工した。冷暖房の効きも良くなり、毎年のしもやけからも解放されたようです。
トイレとキッチン水栓は節水型のものを採用し、長期優良住宅に対応。 15年前のキッチンのシンクは人造大理石で小傷がある箇所から黒くなっていったので、今回はステンレスのシンクにすることに。食器棚もキッチンとお揃いのPanasonicのラクシーナを採用し、見た目もスッキリした。
リビングはサッシ・照明器具・クロスのみの工事だが、アクセントクロスを用いることで一気に部屋の雰囲気が変わった。
和室もサッシを入替し、畳・障子も新調。襖も新たに造り替え、開閉がスムーズになった。
25年前のカラーベストの屋根はボロボロで、数年前にあった台風でも被害を受けてしまい所々ひび割れや破損している箇所があった。
樋も劣化していたので一緒に新しくした。
外壁は、耐熱性・耐水性等に優れているシリコン樹脂塗料で塗装しており、外観のイメージを一新する為に白ベースに建物正面の柱や梁には赤、鉄部分や出窓には青の塗装を行った。サッシ廻りもコーキングし、防水処理もバッチリ!
本来錆びる事の無い鉄骨下地(亜鉛メッキ素材)のデッキプレートだが、お花の水やり時に肥料をあげていたため錆てしまっていた。 新しいウッドデッキは下地のデッキプレートからやり替えて、アイアンウッドの手摺の柱は鉄骨で溶接して製作。床板は塗装したセランガンバツで新しく作り直した。フェンスは正面から、床のウッドデッキと同じセランガンバツで木板を貼った。