こんにちは!
キャンバスホーム、スタッフの藤山です。
巷ではインフルエンザが大流行
していますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、 前回のブログでは私の学生の頃お話でしたが、今日は社会人になってからのお話をさせていただこうかと考えています。 とは言っても35歳の若輩者
ですので、社会人になって12年ほどしか経ってないので、先輩たちがたくさんおられる中で自分の事を話すのは恥ずかしい部分もありますが、自分の事を知っていただきたいので書かせていただきます。
大学を卒業して、まずは大阪の肥後橋で構造設計事務所の職員として働き始めました。
設計事務所は大きく分けて3つのジャンルに分けることが出来るかと思われます。
1つは意匠系の設計事務所。店舗や住宅などのデザイン面を得意とする設計事務所です。キャンバスホームは意匠系の設計事務所に分類されます。
2つ目は設備系の設計事務所です。設備とは給排水や空調、換気等の設備機器の事を指します。それらの機器の選定や配置設計を得意とする設計事務所が設備系という分類になります。
3つ目が構造系の設計事務所です。私が一番最初に就職した会社はこの分野になります。構造系の設計事務所は他の2つの分野の設計事務所に比べて特に机に向かう作業が多く、ジッと出来ない私には辛いものがありましたが、おかげさまで苦手な構造部門にも少し強くなりました。
そんな構造設計の事務所を1年半ほど勤めたあと、建築とは全く関係のない車の部品の配送兼営業の仕事をしました。ここではその前の構造設計の事務所とは違って一日中外で、車の整備工場のおじさんと仲良くなって、色々な事を教わりました。お世話になっていた部品屋さんとは現在も連絡を取っていただき、声をかけてくださる良き先輩であります!
それからやっと実家に帰りまして父親と母親の仕事を手伝うようになります。
実家の家業は設計事務所で申請業務をメインに行なっていました。約9年ほど実家の業務をしていました。
山あり谷ありでしたが、いろんな経験を積ませていただき現在の仕事の財産となっています。
今後は社長の支えとなって建築士の責務を果たしていければと思っています。
なぜか堅苦しい挨拶みたいになってしまいました
が、これからもどうぞご贔屓のほど、よろしくお願いします!